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ネオラール~免疫抑制剤

2008年から保険が適用されるようになった免疫抑制剤がネオーラルです。


免疫にかかわるTリンパ球に作用し、異常な免疫反応を抑えることができるためかゆみを減らすことができるというのがその効果であり、これまでの治療を継続しても効果が得られそうにないとき、強い炎症が広範囲に渡ってある場合に処方される飲み薬になります。


ポイントはアトピー性皮膚炎の皮疹が悪化しているときに一時的に服用するという点。


長く服用するものではなく、肌状態が改善されれば、ネオーラルを飲むのは止めて外用薬を中心とした治療に切り替えるというのが基本的な治療の進め方です。


免疫を抑制する薬ということもあって副作用で感染症にかかりやすくなったり、肝臓や腎臓の機能低下、手足の震えや痺れといった神経症状の乱れがあることは覚えておいたほうがいいでしょう。


作用が高い反面、副作用も心配な薬ですので、医師の指示通り服用するようにします。