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皮膚科での乾燥肌・敏感肌の治療の進め方

ここでは乾燥肌や敏感肌で皮膚科にいくとどんな感じで治療が進むのか?ということを紹介したいと思います。皮膚科によっては独自のユニークな理論のもと治療するところもあるのでここで紹介するのはあくまで一般的な例だということは、知っておいてください。


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1、肌の状態をチェック


乾燥しているという部位を目視で確認します。だいたい皮膚科医ともなるとこれだけで皮脂欠乏症なのか、それが悪化した皮膚欠乏性湿疹なのか、それともアトピー性皮膚炎なのかわかります。


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2、普段のスキンケアや生活習慣についてさりげなく聞かれる


受診する前の問診票に書いたことを詳しく聞かれます。仕事でストレスが多いのかとか、アレルギーで通院したことがあるかとか、原因として思い当たる節はあるかとかそんな感じです。


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3、軽症であれば保湿剤の処方、重症であればステロイド外用薬の処方も


比較的軽い乾燥なら白色ワセリンやヒルドイドローションが処方されます。炎症があったり、かゆみがひどい場合はステロイド外用薬(あるいは非ステロイド外用薬)、抗ヒスタミン剤が使用されます。


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4、経過を観察し、薬の追加を検討する


処方された保湿剤や外用薬を塗り、肌状態が改善されるかどうか様子を見ます。炎症やかゆみがひどい重症患者はたとえ肌トラブルがなくなっても自己判断で薬を止めたりせず医師の指示通り、量と期間を守って使うようにしてください。


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炎症やかゆみの程度、アトピー性皮膚炎かどうかでだいぶ治療方針が変わりますね。


皮膚科医にいかずとも保湿剤ぐらいは市販で購入できないか?という点が気になるところですが「白色ワセリン」は通販で普通に購入できるので薬局でも買えると思います。白色ワセリンという名前で売ってますし、プロぺトというのも白色ワセリンのことです。


ヒルドイドローションについては市販品は国内ではマルホという製薬会社が販売しています。ただ、購入には処方箋が必要になります。ローション、ソフト軟膏、クリームといくつか種類がありますが、効果効能に違いはありません。使い心地で選んでください。


(※基本的に皮膚科で処方されるのはソフト軟膏タイプです。)


それから大丈夫だと思いますが、皮膚科にいくようにしてください。美容皮膚科にいくと保険外診療になったり、クリニック開発のスキンケア商品を買わされることがあるので注意です。


乾燥肌程度で皮膚科にいくのはちょっと。。。という人もいると思いますが、まったく問題ありません。肌にかんすることなので女医さんのほうが悩みを親身になってくれますし、普段のメイクやスキンケアについても知識もあって頼りになるはずです。


(※決して男性医師が悪いわけではないです。)


まぁしかし、冬場の皮膚科は同じように肌の乾燥で悩む人が詰めかけるのかものすごい混みようなのでそこは皮膚科の唯一の欠点なのかな?と思います。