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肌が乾燥して、敏感になる原因

皮脂が多すぎず、水分をたっぷり蓄えた肌というのがいわゆる健常肌です。


といっても油分(皮脂)も水分(セラミド)も完璧だという肌の持ち主というのはほとんどおらず、油分や水分の量に偏りがある人がほとんど。なかでも女性の場合は油分も少なく、水分も少ない乾燥肌の人が多いです。


肌は非常にデリケートで、ちょっとした変化に敏感に反応してしまうもの。新しい化粧品に変えたり、体調の変化、季節や生活環境の変化といってことにも大きな影響を受けて油分と水分のバランスが乱れてしまいます。


<主な乾燥肌の原因>
● 加齢
● ストレス
● 睡眠不足
● 栄養の偏り
● 間違ったスキンケア
● 季節の変わり目
● ホルモンバランスの変化


実にたくさんありますね^^。


女性の場合、皮脂の分泌量は男性と比べると2/3程度しかありません。そして40代以降激減します。水分のほうも年々肌のなかにある水分を蓄える保湿成分の生産量が年々老化とともに減少してしまうのでそれにともない減っていきます。


加齢とともに肌が乾燥するのはまぁ仕方ないことなんです。


こうした肌の乾燥に加えて肌にかゆみや赤くなるなどの症状があるのが敏感肌です。敏感肌というのは肌のバリア機能が低下して外部から異物や刺激の侵入を許してしまう肌のこと。乾燥性敏感肌といわれるように乾燥が引き金になります。


(実際、乾燥肌の人はだいたいもうセットで敏感肌になっています。)


乾燥肌も敏感肌も肌内部にある保湿成分が生成されなくなったり、減少したり、働かなくなることが原因です。これによって肌のバリア機能が低下し、刺激にも弱く、水分も保てなくなるんです。


ほとんどの人は、年齢とともに肌が乾燥し、敏感に傾きがちになるんですが生まれつき乾燥肌という人がいます。これは最近明らかになってきたことですが、肌バリアの形成にかかわるフィラグリン遺伝子に異常があるという人がいるみたいなんですね。


フィラグリンとは角層に存在するタンパク質で、角層の水分量やpHの保持に重要な役割を果たすものです。しかし、このフィラグリン遺伝子に異常があれば肌バリアが弱くなってしまうので、結果的に乾燥してしまうし、異物の侵入を許してしまうので敏感肌になぅてしまうわけです。


いずれにせよ乾燥肌と敏感肌のカギを握るのは肌のバリア機能ということです。